ニューコム

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ニューコム(Neucom Inc.)はユージア大陸に本拠を置く巨大企業である[1]

名称

ニューコムとは、神経単位を意味する「ニューロン」と「コンピュータ」、「カンパニー」を組み合わせた合成語である[1][2]

概要

組織

  • ニューコム・インフォ - 情報環境開発事業部
  • ニューコム・スペース - 宇宙環境開発事業部
  • ニューコム・バイオ - 生命環境開発事業部
  • ニューコム・スフィア - 通信環境開発事業部
  • ニューコム・パブリッシング - 広報外務部
  • NEU – 非常事態対策機構(私設軍事組織)

関連施設

  • 本社(ポート・エドワーズ)
  • ニューコム・スペース宇宙開発基地(コモナ諸島)
  • ニューコム・インフォ生産基地(ワイアポロ山脈)
  • NEU航空基地(ワイアポロ山脈)
  • NEUミサイル基地(アンバー山脈)
  • NEU艦隊補給用ドック(ペトロル沿岸)
  • マイクロ波発電所(スコフィールド高原)
  • 海上移動都市メガフロート(セント・アーク沖)
  • ナノ・テクノロジー研究所(チョピンブルグ)
  • バイオプラント(サンドバリー砂漠)
  • ケイプ・レイニー空港(レイニー岬)
  • デニス空港(デニス)

製品

歴史

ニューコムは、慢性的な財政難から民営化された元政府宇宙管理機構(EASA)を前身としており、2031年に大手航空機会社を吸収し合同企業となる際に、上層部の保守的な考えに反発するゼネラルリソース社員が大挙して移籍したことで誕生した[3][4]

ニューコムはその後も破綻した国営機関や規模の縮小を余儀なくされた他企業から優秀な人材を取り込み続け、2033年にゼネラルリソースがDOE計画を中止した際には次世代戦闘機「ナイトレーベン」の開発チームをまるごと吸収している[3][5]

2032年より宇宙開発構想を推進し衛星ネットワーク網計画に参加。2034年には通信会社やソフトウェア会社の吸収を経て衛星ネットワーク網を樹立し、情報通信分野で業界トップとなる[3]

2035年にナノマシンの研究成果を発表し、散布実験を開始。各地で被害が発生する[6][7]

2036年にゼネラルリソースとの経済トラブルが発生。また、ゼネラル所有のジオデジックドームでニューコムのナノマシン散布が原因とみられる事故が起きる[7]

2038年、研究開発を進めていたナノマシンを「ナノバイト」として正式にリリース[8]

2039年、海上移動都市メガフロートを完成させる[2]

登場作品

参照

脚注

出典

  1. 1.0 1.1 ACE COMBAT 3 - electrosphere 検索エンジン ニューコム社
  2. 2.0 2.1 ナムコ公式ガイドブック エースコンバット3 エレクトロスフィア p011
  3. 3.0 3.1 3.2 ACE COMBAT 3 - electrosphere 検索エンジン ニューコム社の歴史と現在
  4. 公式サイト システム・キャラクター紹介
  5. エースコンバット3 エレクトロスフィア ミッション&ワールドビュウ p035
  6. エースコンバット3 エレクトロスフィア ミッション&ワールドビュウ p037
  7. 7.0 7.1 ナムコ公式ガイドブック エースコンバット3 エレクトロスフィア p008
  8. ACE COMBAT 3 - electrosphere 検索エンジン ナノ・テクノロジー