R-311 レモラ

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R-311 レモラ(Remora)はニューコムが運用する高高度戦闘機である。

概要

短時間の作戦で最大の成果を上げることを目的として開発された機体である。従来の機体設計から「不必要だと思われる機能」を徹底的に削り、とにかく最高速と俊敏さを突き詰めた結果、ほとんどミサイルのような外観となった。

長距離巡行能力を捨てたため、作戦空域までは母機であるR-531 モビュラによって輸送され、高高度で発射された後に高速で目標に接近・攻撃する。高高度からの射出をメインにした機体であるため、機体制御はバーニアによるリアクションコントロール方式が採用されている。

速度性能は非常に高く、RF-12A2 ブラックバードと並んで世界最速の戦闘機とされている。また、非常に軽量のため旋回性能や上昇性能に優れるが、一方で安定性や耐久性などは極端に低い。

名称

  • 愛称の Remora とはコバンザメ科ナガコバン属の学名である。

諸元・性能

各数値は公式ガイドブックより[1]

  • 全長:14.88m
  • 全幅:5.82m
  • 全高:1.8m
  • 総重量:5105kg
  • 最高速度:5068km/h

登場作品

出典

  1. ナムコ公式ガイドブック エースコンバット3 エレクトロスフィア