R-102 デルフィナス#2

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R-102 デルフィナス#2(Delphinus #2)はニューコムが運用する戦闘攻撃機である。

概要

デルフィナス#2はR-101をベースに旋回性能を重点的に改良した機体である。

R-101では双発だったエンジンを単発のシンプルな構造にすることで、翼面荷重を軽減し旋回性能を向上させている。また、空力をより能動的に制御するため機体下方に「ブレンデッドダブルボディ」と呼ばれる新型の空力装置が採用されている。

エンジンが単発となったにもかかわらず、速度性能や上昇性能などにも大幅な改善がみられ、特にR-101で問題となっていた耐久性は劇的な向上を果たしている。また、パルスレーザーを搭載可能となったことで機銃系武装の貧弱さも改善されたが、ミサイルの搭載可能な種類は相変わらず少ない。

名称

  • 愛称の Delphinus とはマイルカ科マイルカ属の学名である。

諸元・性能

各数値は公式ガイドブックより[1]

  • 全長:20.52m
  • 全幅:13.2m
  • 全高:4.5m
  • 総重量:9057kg
  • 最高速度:3304km/h

登場作品

出典

  1. ナムコ公式ガイドブック エースコンバット3 エレクトロスフィア