フォーゲル

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フォーゲルを飛ばせ。撃退しろ!
― Belkan Base(Schenze)

フォーゲル(Vogel)はテロリスト集団「灰色の男たち」が環太平洋戦争で運用した無人機である[1]

名称

vogelはドイツ語で「鳥」を意味する。

概要

機体形状は全翼機で、武装にミサイルを搭載。無人のためG負荷を考慮する必要が無いことから、有人機には見られない独特の高機動性、そしてA-10A並みの強度を実現している。

歴史

2010年の環太平洋戦争時、アークバードが灰色の男たちによって乗っ取られ改造された際にUAV射出口が追加され、フォーゲルが搭載された。

2010年12月19日、アークバードはラーズグリーズ戦闘機部隊を迎撃するためにフォーゲルを射出したが、攻撃を防ぐことはできずアークバードは撃墜された[1]

小ネタ

機体形状はアメリカのX-45Cに似ているためモデルである可能性がある。

考察

灰色の男たちのメンバーにノースオーシア・グランダーI.G.の社長であるソラーレ・オストベルグがいたことから、当機体は同社で研究開発されていた戦闘AI Z.O.E.のデータが転用されてる可能性がある。

また灯台戦争で運用された無人艦載戦闘機MQ-101はオーシア製で同じ全翼機、同じ空中射出機であることからフォーゲルの発展版である可能性がある。

登場作品

出典

  1. 1.0 1.1 ACE COMBAT 5 - THE UNSUNG WAR Mission 24 WHITE BIRD(PART II)白い鳥II