ノースオーシア・グランダーI.G.

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ノースオーシア・グランダーI.G.(North Osea Gründer Industries)、通称グランダー社オーシアのスーデントールに拠点を置く軍需企業でグランダー・インダストリーグループの中心企業である。

名称

グランダーはドイツ語で「創始者」。

歴史

グランダー社は元々ベルカ連邦領時代の国営企業「南ベルカ国営兵器産業廠」だったが、1995年のベルカ戦争の敗戦による領地割譲に伴ってスーデントールはオーシア領に組み込まれ、「ノースオーシア・グランダー I.G.」に改称した上でオーシアの企業となった。

ベルカ強硬派「灰色の男たち」の工作組織として機能し、2010年の環太平洋戦争ではオーシアとユークトバニアの双方に武器や技術を提供した。

環太平洋戦争戦後も会社は存続し、エメリア・エストバキア戦争時にはエストバキア軍占領下のエメリアにグランダー社のロゴが描かれたコンテナを積載した船が停泊[1][2]エルジア王国のエルジア航空宇宙局(EASA)とはX-02 ワイバーン戦闘機の改修機 X-02S ストライクワイバーンおよびADF-11戦闘機を共同開発した。

また無人機開発にも力を入れており、戦闘機搭載AIであるZ.O.E.を開発した。なお1997年のユージア大陸紛争でZ.O.E.を搭載したADF-01をクーデター軍が運用しており、グランダー社がクーデター軍に送った可能性がある。2019年までにコンテナ又はトラックから射出する無人戦闘機MQ-99を開発し、さらに自社の科学者を出向させエースパイロットの操縦技術を採取して、そのデータを基に無人機の開発を進めていた。

2019年の灯台戦争では本国の法人はオーシア側に、ユージアの現地法人はエルジアに兵器を供与しており、オーシア軍内部から不正の温床であるとの告発があった。2020年4月に環太平洋戦争に関する機密文書が公開されると、灰色の男たちとの繋がりが明確にされ国連による制裁対象となり、手始めにスーデントールの本社とセラタプラの現地法人であるグランダーSpace & Security(グランダーSS)の閉鎖が決定した。

製品

航空機

有人機

  • ADF-01 ファルケン
  • X-02 ワイバーン
  • X-02S ストライクワイバーン(エルジア航空宇宙局と共同開発)

無人機

エンジン

ソフトウェア

登場作品

小ネタ

グランダー社のロゴマークがアメリカのNATIONAL SEMI-TRAILER CORP.のロゴマークに酷似している。

  1. ACE COMBAT 6 - 解放への戦火 ミッション「ラグノ要塞突破」
  2. ACE COMBAT 6 - 解放への戦火 ミッション「グレースメリア解放戦」