MQ-99
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概要
MQ-99は灯台戦争でエルジア軍が運用した無人戦闘機である[1]。
機体は非常にコンパクトであり、主翼を折り畳んだ状態で輸送コンテナに格納され、コンテナ内部に設けられた展開式のランチャーによって射出される[1]。
レーダーと連動して自動発進させることが可能であり、エルジア軍はこの機能により自動邀撃システムを構築した。また、手動射出などにも対応している。射出時には、人員は安全のため15メートルは離れる必要がある[1][2]。
固定武装として機関砲を持っており、ウエポンベイ内部にはミサイルを搭載できる。また、チャフ・フレアを射出することが可能である[1]。
小ネタ
機体形状はEADS バラクーダに類似している。また民間コンテナ偽装兵器としてロシアが開発したコンテナから巡航ミサイルを発射するカリブルK(クラブK)がある。
ギャラリー
自動邀撃システムにより飛来するMQ-99の編隊
登場作品
出典
カテゴリ:
- アンプレイアブル機
- 架空機