GIG/ERG-2000はエルジア王国のエルジア航空宇宙局とオーシアのノースオーシア・グランダーI.G.がERG-1000を基にX-02S ストライクワイバーン用に共同で開発したジェットエンジンである。エンジンは耐熱マグネシウム合金を多用。これによりERG-1000に比べ推力が増加し、燃費も大幅に向上した。また排気ノズルがのこぎり状となり、騒音と赤外線をより抑えた構造となった[1]。