リムファクシ
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リムファクシ(Hrímfaxi)はユークトバニア海軍の潜水空母で、シンファクシ級潜水空母2番艦である。環太平洋戦争で運用された。
艦歴
リムファクシは1997年に就役[1]。
2010年9月の環太平洋戦争勃発に伴い実戦に投入。10月4日のサンド島占領作戦には付近を航行していた[2]。
11月上旬から中旬頃にアネア大陸北方のラーズグリーズ海峡に展開し、ユークトバニア南東部のバストーク半島のオーシア地上軍に向けて散弾ミサイルを発射するも、オーシア軍はすでに準備展開を終えており大きな影響はなかった。11月14日、リムファクシは浮上して補給を行っていたが同時刻にオーシア空軍ウォードッグ隊は補給予定時刻を狙って低空からラーズグリーズ海峡に侵入。リムファクシを中心に12隻のピケット潜水艦が輪形陣で警戒しており、オーシア軍機の接近をリムファクシに通告したが、浮上して補給の最中にあったリムファクシは潜航が間に合わず攻撃を受けた。これにより水中発射が出来ない状態になったが、同時にオーシア地上軍の大規模攻勢が始まったことから潜水艦隊司令部より攻撃命令を受け、浮上しての散弾ミサイル攻撃を強行。これによりオーシア地上軍に損害を与えることに成功した。浮上時を狙ったウォードッグ隊の攻撃によって潜航不能となると、今度はウォードッグ隊へ向けて散弾ミサイルと艦載無人機を発射するも、ウォードッグ隊は攻撃を掻い潜り、最終的に撃沈された[3]。
登場作品
出典
ユークトバニア海軍の艦艇 | |
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斜体文字は本編未使用音源のみに登場 | |
航空母艦 | |
戦艦 |
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イージス艦 | |
巡洋艦 | |
駆逐艦 | |
フリゲート |
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潜水空母 | |
潜水艦 |
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艦種不明 |
カテゴリ:
- ストレンジリアル
- シンファクシ級潜水空母
- 環太平洋戦争の沈没船