ACE COMBAT Xi - Skies of Incursion
ACE COMBAT Xi - Skies of Incursionはバンダイナムコゲームスより2009年に発売されたiPhone・iPod touch・iPad用フライトシューティングゲームで、エースコンバットシリーズ国内第9作である。
なお2015年3月30日に配信が終了したため、現在は購入が不可能である。
作品沿革
2009年9月16日 - 『ACE COMBAT Xi - Skies of Incursion』を発表[4]
2009年9月24日~27日 - 東京ゲームショウ2009に出展[5]
2009年11月11日 - YouTubeでプロモーションビデオが公開
2009年11月25日 - YouTubeでプレイ動画が公開
2009年12月4日 - 配信開始[6]
2015年3月30日 - 配信終了
概要
ストーリー
キャンペーン
キャラクター
オーレリア
- ファルコ1
- 名称不明のAWACS(初登場)
レサス
プレイアブル機
実在機は課金のみで使用が可能である。
- XFA-24A アパリス
- YR-302 フレガータ[注 1]
- XR-45 カリバーン
- XFA-27
- ADF-01 ファルケン
- MiG-21-23
- F-1
- F-2A
- MiG-29A ファルクラム
- MiG-31 フォックスハウンド
- Su-27 フランカー
- Su-37 ターミネーター
- F-117A ナイトホーク
- タイフーン
- F-35 ライトニングII
- ラファールM
- F-22 ラプター
- Su-47 ベルクート
- S-32
場所
- オーシア大陸
- 南オーシア大陸
- オーレリア連邦共和国
- レサス民主共和国(言及のみ)
- 南オーシア大陸
出来事
- オーレリア戦争
- ピューク・ラゴーラ空軍基地防空戦(初登場)
- 第1次サルーカ攻防戦(初登場)
- カルーワの戦い(初登場)
- 第2次サルーカ攻防戦(初登場)
- エリアZ2K制空戦(初登場)
- レサス軍補給施設強襲戦(初登場)
- パターソン港沖海戦(初登場)
- ガンド撃墜戦(初登場)
マーケティング
東京ゲームショウ2009
東京ゲームショウ2009ではバンダイナムコブースで試遊体験会が開催され、会場では後述するプロモーションビデオが公開された。
また試遊した人にはiPhone/iPod touch用のACE COMBAT Xi - Skies of Incursionのデコレーションシールが配布された[5]。
プロモーションビデオ
2009年11月11日にバンダイナムコエンターテインメントはYouTubeでプロモーションビデオが公開した。動画はファルコ1が操縦するXFA-24A アパリスが単機でレサス空軍のSu-37 2機を相手に勝利し、最後にファルコ隊のエンブレムを写す内容である。これはACE COMBAT X - Skies of Deceptionのオープニングムービーのグリフィス1のF-22A ラプターとエンブレムをファルコ1の物に変更した物である。
プレイ動画
2009年11月25日にバンダイナムコエンターテインメントはYouTubeでプロモーションビデオが公開した。動画はXFA-24A アパリス、XR-45 カリバーン、YR-302 フレガータを操縦し、MiG-29AやMiG-21-93と空戦する内容である。
デモンストレーションイベント
2009年11月27日から12月6日まで全国6箇所の家電量販店及AppleStoreでデモンストレーションイベントが開催された[7]。
小ネタ
- プレイヤーが操作するファルコ1はACE COMBAT X - Skies of Deceptionに登場したファルコ1と同一人物であり、また音声がある主人公はACE COMBAT 2のスカーフェイス1以来であり、シリーズでは3人目となる。
- 難易度ACEがないのは国内発売ソフトではACE COMBAT 3 - electrosphere以来である。
- パッケージ機体がモデルなしの完全架空機体であるのは国内発売ソフトの中では唯一である。モデルありの架空機体ならACE COMBAT 3 - electrosphereのSu-37 スーパーフランカーがある。また海外発売ソフトではACE COMBAT ADVANCEの機体とACE COMBAT NORTHERN WINGSのアールヴァク V-55がある。
- キャンペーンモードはバージョン1.1.1で追加された特別ミッションを除くと8ミッションで、これはACE COMBAT INFINITYと同じく、シリーズの中で最も少ないミッション数である。
- 発表からリリース日までの日数は2ヶ月18日とこれはシリーズの中で一番短い日数である。
参照
脚注
- ↑ ACE COMBAT X - Skies of Deceptionと比べてキャノピーがコフィンシステムではなく、通常のキャノピーとなっている。
出典
- ↑ 1.0 1.1 1.2 iPhone/iPod touch 向け「ACE COMBAT Xi Skies of Incursion(仮)」の開発を開始|株式会社バンダイナムコゲームス
- ↑ 2.0 2.1 2.2 手のひらサイズでも「ACE」級、iPhoneアプリ『ACE COMBAT Xi Skies of Incursion』開発チームのチャレンジ - 導入事例 | 株式会社CRI・ミドルウェア
- ↑ ACE COMBAT Xi - 開発案件|株式会社ジーン xeen Inc.
- ↑ バンダイナムコ、「エースコンバット」の新作がiPhone/iPod touchに登場 「ACE COMBAT Xi Skies of Incursion(仮)」 | GAME Watch
- ↑ 5.0 5.1 「エースコンバット」シリーズを手がけた「Project ACES」がiPhone/iPod touch版で唯一無二の新体験を開発した理由とは? | GAME Watch
- ↑ 「ACE COMBAT Xi Skies of Incursion」配信――公開後5日間は特別価格600円 | IT media
- ↑ [iPhone]待望のiPhone版「ACE COMBAT」を体験できるイベント開催 | 4Gamer.net
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