ハードリアン線
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ハードリアン線(Hydrian Line[1])またはハードリアン・ラインはベルカ戦争までにベルカが南ベルカ南部国境地帯(現オーシア連邦 ノースオーシア州)に構築した防衛線である。
イヴレア山の山頂上部に存在する遺跡要塞グラティサントを中心にオーシア南部国境とサピン国境までの約700kmを結ぶ[2]。
名称
Hydrian という名詞はないが、「ハードリアン」はイギリス北部にあるローマ帝国の国境防衛線「ハドリアヌスの長城」の英語名 Hadrian's Wall に近く、国境防衛線という共通点も考えればこれが名前の由来であると思われる。
歴史
ベルカ戦争中の1995年5月13日、連合軍首脳部は核兵器査察と資源権益確保を確約するため、ハードリアン線を越境してベルカ国内へ侵攻。5月17日、ウスティオ空軍第6航空師団はハードリアン線の中枢であるグラティサントに対してヘルバウンド作戦を実施して同日にこれを攻略し、連合軍はハードリアン線を突破した[2]。
登場作品
ACE COMBAT ZERO - THE BELKAN WAR