エイギル艦隊
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エイギル艦隊(Aegir Fleet)はエルジア(共和国)海軍の艦隊である。旗艦は戦艦タナガー。大陸戦争時には敵対する独立国家連合軍(ISAF)側から『無敵艦隊』や『不沈艦隊』と呼ばれていた。
歴史
大陸戦争中の2004年、ISAF総司令部が置かれたノースポイントへの空爆作戦が失敗したことから、エルジア軍はノースポイントへの上陸作戦を実施すべく、ユージア大陸東部の港湾都市コンベース港に集結。緊急展開軍の準備や物資集積を行って作戦準備を進めていた。
しかし2004年11月7日に行われたISAFによるハンティングホーク作戦で空中回廊を使って物資空輸中の輸送機編隊が撃墜され、次いで同月19日に行われたアーリーバード作戦でコンベース港への石油供給を一手に担っていた石油化学コンビナートを破壊され、艦隊はコンベース港で足止めを食らうことになった。そして同月23日、ISAFによって行われたラフシーズ作戦により、旗艦の戦艦タナガーを始めとした多数の艦艇がISAFの航空部隊によって撃沈され、壊滅。これによりノースポイント侵攻は無期限延期された。
編制
- 戦艦タナガー(艦長:マティアス・トーレス):旗艦
- 空母ジオフォン
- イージス艦レイヴン
- 巡洋艦コルガ、フェンリス、ベルガ、ラズーリ他5隻
- 駆逐艦タイチ、チアシ、ハーン他7隻
- 潜水艦ベイオウルフ-ニュー、ベイオウルフ-パイ他5隻
- 揚陸艦2隻
- 補給艦2隻
- ミサイル艇2隻
小ネタ
未使用の音声データにはさらに以下のイージス艦が存在する。