ヴィスナ隊

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ヴィスナ隊(Wisna Squadron)はユークトバニア空軍の航空部隊である。JAS-39C 7機で構成され、クルイーク要塞に駐留している[1]

名称

他の多くのユークトバニアの固有名詞と同様、キリル文字のラテン文字転写としては成立していない。Wisna をキリル文字に戻した表記は Висна だが、ロシア語に該当する単語はない。

音に基づいた意味のある解釈としては「春(весна)」が可能で、これが可能であることもユークトバニアの固有名詞としては決して珍しくない。ただし、その場合ラテン文字転写は Vesna となる。とくに、ユークトバニア空軍の部隊名称には旧ソ連の宇宙関連という共通点があることから、単なる春という意味だけでなく、旧ソ連の宇宙船ボストーク、ボスホート、ソユーズに搭載されていた短波無線通信システム「ヴィスナ」に由来していると思われる。

歴史

環太平洋戦争中の2010年12月6日、オーシア軍はクルイーク要塞への3回目の攻略作戦ドゥードゥルバグ作戦を開始。ヴィスナ隊は要塞防衛のため出撃するが、航空支援に当たっていたオーシア空軍ウォードッグ隊によりヴィスナ隊は被害を出し、要塞は突破された[1]。その後の動向は不明。

メンバー

ヴィスナ1 : JAS-39C

名前が不明な女性パイロット : JAS-39C

その他5人 : JAS-39C

登場作品

ACE COMBAT 5 - THE UNSUNG WAR

出典

  1. 1.0 1.1 ACE COMBAT 5 - THE UNSUNG WAR Mission18 FORTRESS クルイーク要塞攻防戦