ハーヴェスト作戦
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ハーヴェスト作戦(Operation Harvest)は2004年10月5日に独立国家連合軍空軍(ISAF空軍)によって行われた、リグリー飛行場に集結したエルジア空軍の爆撃機破壊を目的とした奇襲作戦である[1]。
名称
ハーヴェストは英語で「収穫」。リグリー飛行場が田園地帯にあり、そこにいる爆撃機を刈り取ることから命名された[2]。
背景
9月19日の空爆作戦に失敗したエルジア空軍はノースポイントへの第2次空爆作戦のため10月までにリグリー飛行場に11機のTu-95爆撃機を集結させた。
10月5日、ISAFはノースポイントへの爆撃阻止のため、リグリー飛行場への攻撃作戦「ハーヴェスト作戦」を開始した[1]。
作戦の経過
ノースポイントから出撃した戦闘機5機の航空部隊は13時29分に現地に到着し、リグリー飛行場への攻撃を開始。リグリー飛行場のエルジア空軍機は戦闘機部隊をスクランブルさせたが、ISAF空軍航空部隊は迎撃にも関わらず全爆撃機を破壊した[1]。
参加兵力
ISAF
ISAF空軍
- 第118戦術航空隊「メビウス」
- その他飛行隊
エルジア軍
エルジア陸軍
- 地上部隊
エルジア空軍
- 爆撃機部隊
- 白色中隊
損害
ISAF
- 軽微
エルジア軍
損害地上兵器
- AA GUN 0~4基
損害航空機
- Tu-95爆撃機 11機
- F-4E戦闘機 0~2機
- F-5E戦闘機 0~3機
- MiG-21戦闘機 0~2機
その他
- 飛行場施設
戦闘の結果
ISAF空軍はリグリー飛行場に駐機していた爆撃機を全て破壊し、ノースポイントへの爆撃を阻止するという作戦目標を達成した[1]。
一方エルジア軍はハーヴェスト作戦による被害のためか、ノースポイントへの空爆作戦を諦め、海軍のエイギル艦隊によるノースポイント攻略作戦に切り替えることとなった[3]。
登場作品
ACE COMBAT 04 - shattered skies