ケストレルII

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OFSケストレルII(OFS Kestrel Two / Kestrel II[1])はオーシア国防海軍が灯台戦争で運用した空母である[2]

名称

由来は環太平洋戦争で活躍したオーシア空母ケストレルから。

設計

ケストレルIIはヒューバート級とほぼ同じ設計である。ただしアングルド・デッキの傾きが異なる。

また陸上機の運用も考えてなのかヴァルチャーと同じく艦首にブライドルリトリーバーを装備している。

武装はヴァルチャーと同じようにCIWSが撤去された。それに伴い左舷前部スポンソンがなくなった[2]

艦歴

灯台戦争時、ケストレルIIはオーシア海軍が運用していた最新鋭空母であった。2019年5月15日に勃発した灯台戦争の初戦において、エルジア軍の無人戦闘機によるオーシア本土の4つの軍港への空襲で、オーシア海軍が擁する本土の空母は全て損傷したが、ケストレルIIは外海を航行中だったため攻撃を免れており、ただちにエルジアの首都ファーバンティに攻撃を仕掛けるも、エルジア空軍の反撃を前に攻撃は失敗した[2]。5月30日、エルジアを東西から同時攻撃する両面作戦「デュアルウィールダー作戦」において西側を担当し、ファーバンティ西方の海域から再度ファーバンティ攻撃の任に就いたが、艦載機が市街地を誤爆した上に作戦は失敗。ケストレルIIも撃沈された[2]

登場作品

小ネタ

現実ではアメリカ海軍にケストレルIIという巡視船が存在した。

出典

  1. ACE COMBAT 7 - SKIES UNKNOWN MISSION 03 Two-pronged Strategy 「両面作戦」
  2. 2.0 2.1 2.2 2.3 ACE COMBAT 7 - SKIES UNKNOWN DATA VIEW SCENE VIEWER 02 宣戦