クロスボー作戦
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クロスボー作戦(Operation Crossbow)はベルカ戦争中の1995年4月2日にウスティオ空軍が実行したヴァレー空軍基地防空戦である。またベルカ戦争のエースパイロット「サイファー」のベルカ戦争での初陣でもある[1]。
名称
クロスボーは西洋で用いられた弓の一種である。
エースコンバットZEROの作戦名の大半が第二次世界大戦時の軍事作戦名と同じという共通点があることから、クロスボーの由来は1943年から1945年にかけて連合国軍が行ったドイツのV1、V2兵器開発妨害のための爆撃作戦「クロスボー作戦」からと思われる。
背景
ベルカ戦争勃発直後、ベルカ軍は3月30日まで首都ディレクタスを含むウスティオの大部分を支配領域に置いた。この時にウスティオは地理的に制圧が困難だったテュラン山脈のヴァレー空軍基地しか残されなかった。4月2日にベルカ軍はウスティオでの戦闘に終止符を打つためウスティオ最後の拠点であるヴァレー空軍基地への爆撃作戦を決行した[1]。
戦闘の経過
ベルカ軍の接近を察知したヴァレー空軍基地は12時27分にパイロットを招集、13時にウスティオ空軍部隊が接敵した。ガルム隊によって全爆撃機が撃墜し、ヴァレー空軍基地防衛に成功した[1]。
参加兵力
ウスティオ軍
ウスティオ空軍
- 第6航空師団
- 第66飛行隊「ガルム」
- その他2個飛行隊
ベルカ軍
ベルカ空軍
- オット隊
- その他
損害
ウスティオ軍
なし
ベルカ軍
損失航空機
少なくとも
- B-52 6機
- Bm-335 4機
- F-5E 1機
- J35J 1機
- F-4E 1機
- F-117A 1機
- XB-70 1機
登場作品
出典
ベルカ戦争 | |
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カテゴリ:
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