アンファング
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アンファング(Anfang)はベルカ北東部に位置する港町である。東には首都ディンズマルクがある[1]。
名称
アンファングはドイツ語で「始まり」。
地理
内陸には緩やかな丘陵が広がり、そこで小麦、野菜、ブドウ、オリーブなどが収穫され、海産物にも恵まれた場所である。
首都ディンズマルク近郊で行楽機会に富んだロケーションゆえ、休日には家族連れなどで賑わいをみせる[2]。
歴史
アンファングは豊かな地であることから古代から争いが絶えなかった地域であった[2]。
ベルカ戦争最終日の1995年6月20日、ベルカ南部の都市ルーメン(現 オーシア領)で降伏調印式が行われる中、アンファングにベルカ軍残党部隊が集結し、降伏文書の調印に抵抗を続けていた。これに対し連合軍は傭兵部隊による極秘の残党部隊掃討作戦「ブルーム作戦」を決行し、ベルカ軍残党部隊を壊滅させた[1]。なおベルカ軍がアンファングに集結したのは連合軍への投降場所に指定されていたからとする資料もある[3]。