GRトレーディング
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GRトレーディング(GR Trading[1]) 又は ジーアール・トレーディング株式会社 はゼネラルリソース(以下GR)グループの商社である。本社はGRグループの本拠地があるユージア大陸北部の都市ポートエドワーズにある[2]。
歴史
ユージア民間復興整備事業で株を上げたGRグループの中核を担っていた。またユージア各国の都市整備事業を主軸に、海上輸送や航空輸送を手掛け、そのシェアは2011年の収支報告書によると世界の海上輸送の23%、航空輸送の18%を占めている。この数字の1/3には後方の兵站調達も含まれている。
2011年、オーシアとユークトバニアによる第3次戦略兵器削減条約で廃棄が決まったユークトバニアの潜水航空巡洋艦アリコーンの解体作業に名乗りを上げ、廃棄艦艇の購入と解体にかかる費用の半分をかってでた。さらに中央ユージアに対し、これを外国人技術者獲得の好機と働きかけた。2012年4月にアリコーンをポートエドワーズに移送。しかしアリコーンは解体されずに同グループのGRマリン・アンド・シップスによる改装作業を受け、エルジアに売却された[2]。
考察
PHOTOSPHEREのp13に「ゼネラル・トレーディング」という似た名前の企業が出てくるが、GRトレーディングと同一の企業かは不明である。