EA-200
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EA-200はエストバキア空軍が運用する電子戦機である[1]。
機体・性能
機体は双発機で、機首には大型のアンテナフェアリング、胴体上部と機体後部に小型のアンテナフェアリングが設置され、エンジン外側の翼下に電子戦用と思われるポッドが懸下されている。これらの装備により広範囲にかけてジャミングを行う。
ジャミングエリア内では敵機のレーダーには航空機やミサイルが表示されなくなり、敵機のミサイルの性能も低下する[1]。
戦歴
エメリア・エストバキア戦争では6~7機のEA-200が運用された。
2016年1月26日、エメリア軍によるラルゴムビーチへの上陸戦では、オルタラ上空を飛行し、ジャミングを行っていた[2][注 1]。
2月12日のセルムナ連峰制空戦では戦域中心を2機のEA-200がTornad GR.4と共に広域をジャミングし[1]、3月31日のグレースメリア解放作戦では王様湾上空を4機のEA-200によってジャミングを行い、いずれもエメリア空軍のターゲットとされた[3]。
考察
機体のモデルはボーイング767で、機首の大型のアンテナフェアリングは航空自衛隊の訓練用電子戦機EC-1、胴体上部の小型のアンテナフェアリングはチリ空軍のAWACS ファルコン707がモデルと思われる。
登場作品
参照
脚注
- ↑ 難易度HARD以上で出現