政府残党軍
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政府残党軍は1999年7月8日の小惑星ユリシーズ落着後にエストバキアで成立した軍閥の一つである[1]。
歴史
1999年7月8日の小惑星ユリシーズ落着において、エストバキアには少なくとも8の破片が落ちた[2]。これによってエストバキアは甚大な被害を被り、産業基盤や物流インフラ崩壊による経済破綻に直面することとなった。加えて官僚や政治家たちが国外へ脱出していった結果エストバキアは無政府状態に陥った。政府残党軍は無政府状態のエストバキアを救おうと各地の軍人たちによって形成された6つの軍閥のひとつである[1]。
しかし軍閥による統治が国内の秩序を回復することはなく、逆に各軍閥間での物資略奪や小競り合いを生み出す結果となった。2007年4月3日にリエース派統一戦線(LUF)が首都を奪取したが、LUFに従わない勢力への弾圧を行ったため、東部軍閥がLUFへの対立姿勢を表明。各軍閥もこれに呼応して蜂起し[1]、同年6月30日にエストバキア内戦が勃発した[3]。
政府残党軍は初めの6軍閥に含まれていることが分かっているだけで、その後の出来事では登場していない。どの時点まで存続していたのかも不明である。