モロク砂漠

モロク砂漠（Moloch Desert）はエメリア東部、グレースメリアの北西に位置する砂漠地帯である^[1]。

名称

モロクは古代セム人が王を意味する種々の名で呼んだ神のことである。

北西・南東方向に河川が横切っている。南東には野戦飛行場があり、近くにセンターピボット式灌漑農業設備が存在する^[1]。

エメリア・エストバキア戦争でエストバキア軍はモロク砂漠の野戦飛行場を占領した。

2016年3月、ラグノ要塞を奪還されたエストバキア軍はグレースメリア奪還阻止のためモロク砂漠周辺に残存部隊を集結させた。

3月25日にエメリア軍はモロク砂漠へ進撃を開始し、モロク砂漠戦車戦が起きた。最終的にエストバキア軍は撤退し、モロク砂漠はエメリアに奪還された^[1]。