ゾイサイト(Zoisite)は南ベルカ国営兵器産業廠が開発したメガワット級レーザーユニットである[1]。
レーザーユニットは当時の技術では小型化が難しく、搭載できる機体は別系統で開発が進められていたADFX-01/02 モルガンのみであった。巨大なユニットであるため、背部にピギーバック方式で搭載され、その際には最大荷重が7Gになるようにリミッターがかけられていた[1]。