シューター隊

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シューター隊 交戦を許可する さあ 行くぞ
― シューター1[2]

シューター隊(Shooter Squadron)はアメリカ陸軍の攻撃ヘリ部隊である。AH-64D アパッチ・ロングボウ 6機で構成。ダグ・ロビンソン大尉が指揮官を務めた[3]

名称

シューターは英語で「射手」。

歴史

東アフリカでの任務

2015年、シューター隊はアフリカ東部の反政府軍鎮圧のため、NATOのタスクフォース108として現地へ派遣され、主に敵地への攻撃任務やノーマッド隊の護衛と支援などを担当した。12月21日、シューター隊はノーマッド隊と共に反政府武装組織SRNが潜む集落への攻撃作戦に6機で参加。作戦終盤に謎の爆発(トリニティ)に巻き込まれた[3]。翌22日、前日の基地防空戦でSRNの捕虜となったレッドムーン隊隊長のセルゲイ・イリッチ少佐救出作戦にノーマッド隊と共にシューター隊は3機(シューター1、2、3)参加し、成功させた[4]。12月23日、モガ・ア・ディー・ユに潜むSRNの殲滅作戦にシューター1単機で参加。デルタフォースのブラボー8を載せたノーマッド隊(ノーマッド61、62)を現地まで護衛し、その後ブラボー8をジャニス・リール少佐のAC-130Uと共に援護した[5]。イワン・スタグレイショフ将軍脱走後、シューター隊は空母CVN-30を拠点に活動した[1]。12月26日、シューター隊はノーマッド隊と共に新兵器トリニティを捜索するためスエズ運河を航行するコンテナ船ハーマン・オリエントヴィクトリア・エクスプレスタスマン・トレーダーへの臨検作業に3機(シューター1、2、その他1機)で参加。輸送船にSRNの戦闘員が潜んでいたことから戦闘に発展。シューター隊は輸送船3隻の甲板のSRN兵と増援に現れたMi-24と交戦し、コンテナ3隻を制圧した。なおタスマン・トレーダーのコンテナに隠されていたMIM-23「ホーク」地対空ミサイルより1機撃墜された[6]

新ロシア連邦との戦い

2016年1月15日、シューター隊はモスクワ解放戦に3機で参加。ロシア正規軍の攻撃ヘリ部隊オサー隊と共に、地上部隊リガ隊を援護。その後新ロシア連邦(NRF)がS-300地対空ミサイルシステムを展開したことにより、オサー隊が壊滅。高度制限の中、シューター1は地対空ミサイル部隊とクレムリンに展開するNRF部隊を殲滅した。作戦終盤にトリニティの爆発に巻き込まれるも[7]、全機帰還した[8]。アメリカ本土に帰還後の1月18日、NRF残党とのマイアミ防空戦の中、シューター隊は救出活動を行うノーマッド隊の援護を行った[9]

隊員

  • シューター1:ダグ・ロビンソン大尉、ジャック
  • シューター2
  • シューター3

その他 3機

登場作品

出典

  1. 1.0 1.1 ACE COMBAT ASSAULT HORIZON Power Play ミッション前ムービー
  2. ACE COMBAT ASSAULT HORIZON Red Moon
  3. 3.0 3.1 ACE COMBAT ASSAULT HORIZON Shockwave
  4. ACE COMBAT ASSAULT HORIZON Red Moon
  5. ACE COMBAT ASSAULT HORIZON Spooky
  6. ACE COMBAT ASSAULT HORIZON Lock and Load
  7. ACE COMBAT ASSAULT HORIZON Motherland
  8. ACE COMBAT ASSAULT HORIZON Home Front ミッション前ムービー
  9. ACE COMBAT ASSAULT HORIZON Home Front

小ネタ

シューター隊は陸軍所属であるが、アフリカやロシアでの戦闘では空軍の航空戦闘軍団の指揮下として行動している。