トーラー・フント隊

提供: ACES WIKI
ナビゲーションに移動 検索に移動

トーラー・フント隊は1995年のベルカ戦争に従軍したベルカ陸軍の部隊である。

正式名称はベルカ陸軍第8機甲師団第3歩兵部隊「トーラー・フント」

名称

トーラー・フントはドイツ語で「狂犬」。

歴史

トーラー・フント隊は主に地上での敵制圧、守備を任務とする部隊としてベルカ戦争に従軍した。

1995年4月8日にミハエル・コール一等兵が着任し、4月14日にベルカ軍戦力圏内のサピンアルロン地方171号線の守備補強のために移動。翌15日に到着するも、到着前にウスティオ空軍による171号線のベルカ陸軍部隊排除を目的とした「ローゼライン作戦」により現地部隊は壊滅的被害を受け、目的地のD27地区に近づくことが出来ず、他の部隊と共に50km離れた林に移動し、そこで現地部隊兵士の手当てや塹壕掘りを行った。

171号線の作戦解除命令後、部隊はフトゥーロ運河の軍港へ移動し、そこで連合軍との戦闘(戦域攻勢計画4101号)に参加。ベルカ軍の敗退後も部隊は27日頃まで運河付近に潜伏した。その後司令部から『河口付近に隠れ、運河を移動する連合軍を攻撃』という命令を受けるも、部隊長のエアハルト大尉は無謀な命令を無視し、軍港から砂漠に身を潜め、運河を移動する連合軍の動きを司令部に報告した。

5月18日0時頃に部隊はフトゥーロ運河の砂漠からペイブホークヘリでドリス空軍基地に移送され、6時間後にブラントフレック作戦のためにヘリでタウブルグに移動した。

5月23日のブラントフレック作戦(連合軍側:ジャッジメント作戦)で部隊は自走対空砲で連合軍機を迎撃するも、連合軍機の攻撃によりエクスキャリバーは破壊され、部隊長のエアハルト大尉は行方不明、ベルガー伍長とローゼンバーグ二等兵が戦死、コール一等兵は負傷し、部隊は壊滅した。

隊員